ちょっと時間がたちましたが、小学校の夏休み入ってからすぐに実家の帰りに立ち寄った
北茨城市の五浦海岸(いずらかいがん)の六角堂周辺を息子と一緒に散策しました。
岡倉天心のゆかりの土地で東京藝術大学の前身東京美術学校の学長をされていた
日本の美術界で重要人物です。別荘プラスワークショップというか、美術塾といったところでしょうか?
六角堂という何とも不思議な建物が岬の突端に建っておりますが、先の大地震と津波で流されてしまい、
茨城大学の協力で、見事復元されてもとの姿に戻りました。
六角堂からの景色は、まるで海が自分のもの。すばらしい景色に岩が作る自然の絶景。こんな景色を
描かずにはいられないでしょうね。後世に塾生たちは、すばらしい作品の数々を残したようです。
船を出せばつり三昧。まさに天国のような場所ではありますが、自然の厳しさは、突然牙をむきますね。
こちらが、赤く6角形の六角堂が見える公園からの風景。
そして、これが六角堂からの景色!海の色も
透明で、すばらしく穏やか。
大津波が飲み込んで行ったとはとても考えられないような
穏やかな海でした。
そしておなかが減ったので、
魚介類のおいしいレストラン探そうと
一番近場のレストランに駆け込んで、
景色を楽しみながらのランチ。
メニューは、刺身定食に、目光のてんぷら定食。
そして、食後!
私が、息子のお残し分まで完食。
お残しはゆるしまへんで!
おいしゅうございました。
次は、ディズニー展を観に、五浦美術館に行きたいです。そちらの美術館のお庭からも絶景が楽しめます。